次の3つの特徴を兼ね備えた事務所に相談するのが理想です

専門性の高さ
交通事故の分野は,弁護士の扱う業務の中でも特に専門性の高い分野の1つです。
休業損害,逸失利益,慰謝料など法律上主張立証しなければいけない問題点が数多くあるだけでなく,後遺障害等級を適切に獲得するためには医学上の知識が不可欠となり,また的確に処理するためには,保険実務にも精通する必要があるなど法律以外の各分野の専門知識が総合的に必要となる分野です。

特に,後遺障害が生じる事案については,認定される後遺障害等級いかんによって,最終的な賠償額が数百万円単位で変わることも珍しくありません。例えば,比較的軽い後遺障害とされるむち打ちの場合ですら,約200万円から350万円もの差が生じます。また,関節の可動域制限の事例のように適切な測定が必要とされる場合に,必ずしも医師は後遺障害診断書の作成法に精通しているとは限らないため,精通した弁護士によるサポートが必要ですが,これが欠けたために12級を獲得できず,約1000万円超もの賠償額が消失する事例もあります。
したがって,交通事故を専門的に扱っている弁護士に相談,依頼することが重要です。
依頼者のニーズに合わせた迅速かつ適切な対応
依頼者のニーズに合わせた迅速かつ適切な対応 地元に密着し,いつでも連絡でき話ができる体制づくりがなされているなど,被害者の方のお怪我だけでなく,心のサポートまでできることも一つのポイントです。交通事故やその後の保険会社との対等において心身ともにつらい思いをされた被害者の方には,いつも会って話している弁護士とすぐに連絡を取ることができ,また会って話を聞いてくれる弁護士かどうかも被害者の方に大きな安心を提供できるかという点で大きなポイントです。
また,適切な後遺障害等級を獲得するには,後遺障害診断書の適切な記載が必要です。
しかし,診断書の作成に対する医師や医療機関の姿勢は千差万別です。医師や医療機関によっては,MRIやレントゲン画像の貸出を拒否したり後遺障害診断書の作成自体を拒否するところすらあります。そのような医師にかかってしまっては,適切な後遺障害等級の獲得など望むべくもありません。
そこで,被害者の方のお怪我や後遺障害の程度を逐一把握することができること,地元の医師や医療機関の情報を日々の交通事故案件のお手伝いを通じて絶えず収集し,場合によっては,事故直後からの転院をアドバイスするなど依頼者の方が適切な医療機関にかかれるよう医師や医療機関の情報を収集している事務所を選ぶ必要があります。
費用の内容や説明がわかりやすい
依頼するにあたって,費用についてのご不安を明確に説明できる弁護士でなければ,後々のトラブルに発展することにもなりかねず,それでは心身ともに解決することにはつながりません。
弁護士に依頼する場合,一般的に必要とされる費用として,着手金(お手伝いに際して最初に頂くお金),報酬(損害賠償金を獲得することに成功した場合に発生するお金),日当(出張する場合の時間に対する費用,交通費とは別に請求されることが多い)等があります。
特に,地元の弁護士でなく,全国対応をうたう事務所の場合,日当・交通費が膨大な金額になる(日当は半日で4万円程度,一日で8万円程度を交通費とは別に請求されることが多いです。)ことも多々あります。
後々のトラブルを避け,事故から心身ともに解放されるためには,依頼する場合の費用の内容や説明がホームページや相談時の説明などで明確にできている弁護士を選ぶ必要があります。

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